【宿泊記】帝国ホテル 東京 - インペリアルフロア デラックスルーム/2020年12月


帝国ホテルのエレベータインテリアの様子

10月の投稿以来、2度目のご紹介となる”帝国ホテル 東京”。今回は年末のホテルステイと、遅めのクリスマスディナーも兼ねて、こちらのホテルにお邪魔しました。

前回とは異なり、インペリアルフロア(他ホテルのクラブフロアのような位置付け)の宿泊になるため、独自のサービスや雰囲気、GoToトラベル中止後の様子等を中心にご紹介していきます。

> 通常フロア 本館デラックスルームの宿泊記はこちら



目次

1. チェックイン

2. 客室:インペリアルフロア デラックスルーム

 2−1. リビング・ベッドルーム

 2−2. バスルーム

 2−3. アメニティ

 2−4. 客室からの眺望

 2−5. サービス

3. フィットネスセンター

4. ティータイム

5. ディナー

6. チェックアウト

7. 帝国ホテル 東京の価格・プラン



1. チェックイン

ホテル到着後、ドアマンによる案内からチェックインまでの流れは、やはり安定感抜群。これまでにご紹介したホテルの中でも、降車〜チェックインまでの高揚感・満足感という点においては、個人的に最も高印象のホテルでもあります...!

チェックインもベテランスタッフによる手続きが多く、自信と落ち着きある対応に惚れ惚れとしてしまいます。


帝国ホテルのエントランスと130周年記念の装花

今回の滞在でも、その圧倒的な格式高さと上質さを持つロビー空間は健在。

ただ、前回ご紹介時と比べ、GoToトラベルが中止となった影響か、かなり利用客が少ない印象がありました。少々寂しさを感じつつも、ホテル本来の落ち着きを取り戻したかのようにも思え、ほっとした気持ちもあります。

一方で、スタッフ数はかなり削減しているようで、利用客の少なさとは裏腹に、相当忙しそうな様子が見受けられました...キャンセル多発の影響か...中の人の負荷が心配です。


帝国ホテル東京の130周年記念の装花

帝国ホテル東京の装花は、季節感のある華やかさと、ホテルの格式高さが調和する、独創的なデザインが特徴。帝国ホテルステイの醍醐味であり、その記憶を鮮やかに彩ります。

今回は、まさに帝国ホテルのイメージである”赤いバラ”をふんだんに使った装花。

プレートには開業130周年であることが記されており、歴史ある力強い佇まいと、特別感のある空間を演出します。



2. 客室:インペリアルフロア デラックスルーム

帝国ホテル東京のインペリアルフロアの様子

エレベーターホールの印象も通常階と大きく異なります。”金”や”赤”を主体とした空間はより煌びやかな印象で、その世界観に引き込まれそうになってしまいます。

また、インペリアルフロアでは、コンシェルジュの方が常駐しており、セキュリティドアの開閉をしていただけます。こういった、さりげないおもてなしに心が温かくなります。


帝国ホテル東京のインペリアルフロアの通路の様子

通路も通常フロアのものと異なり、ヨーロピアンクラシックなデザインが強くなることで、より一段と優美なものになっています。



2−1. リビング・ベッドルーム

帝国ホテル東京のインペリアルフロアのデラックスルームの様子

基本的な間取りは通常階と大きな変更はないものの、インテリアは大きく異なり、より品格ある装いとなっています。えんじ色のラグマットによる印象が大きいですが、家具はボルドー色に、照明具は真鍮のようなレトロ感あるものに置き換わり、クラシカルな落ち着きと艶やかさを加えます。


インペリアルフロアの寝具は、帝国ホテルオリジナル寝具「スリープワークス」を採用。ベッドと枕ともに適度な反発感が心地よく、眠り心地も抜群。


帝国ホテル東京のインペリアルフロアのデラックスルームのユーティリティ

ベッド脇には、照明やカーテンの調整ができるタブレットが配置されており、機能的。


帝国ホテル東京のインペリアルフロアのデラックスルームのサイドチェア

インペリアルフロアで何より特徴的なのは、客室奥のリクライニングチェア。こちらのチェアは本革製で、質感はもちろんのこと、座り心地が抜群に良いです。


帝国ホテル東京のインペリアルフロアのデラックスルームのデスク

ボルドー色のデスクは、13inchのPC一台に手帳、諸々の資料を広げても十分な広さがあり、重厚感があります。机上には、コンセント×2に受話器やメモ帳、程よく落ち着いた明るさのライトが設置されています。


タンスやバッゲージラックの基本的なつくりは、通常フロアのものと同じです。

こちらのバッゲージラックは、短期宿泊用のスーツケースであれば、横に広げても十分に出し入れすることのできる広さで、荷物も映える高級感があるため、お気に入りのインテリアの一つです。(写真はRIMOWA Classic Cabin S(高さ55cm×幅40cm×奥行き×20cm))


タンス上部にはカトラリーやアメニティ一式が収納されており、扉を開けると、ライトアップされたグラスが美しく輝きます。


帝国ホテル東京のインペリアルフロアのデラックスルームのクローゼット

クローゼットはエントランス脇に配置されています。ハンガーは、サテンハンガー×2、ジャケット・ワイシャツ兼用×8(内クリップ付き×4)と厚みもあり、数は十分。ただ、もう高級感ある色合いでもよかったような気もします。



2−2. バスルーム

バスルーム周辺のデザインは、通常フロアと変わらず、統一感があります。ダークブラウンやベージュを基調とし、大理石をあしらった空間からは重厚感が漂います。


帝国ホテル東京のインペリアルフロアのデラックスルームのバスルームの様子

シャワースペースとバスタブが一体となったバスルームは使い勝手が良く、ハンドシャワー、レインシャワー