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【宿泊記】ザ・プリンスパークタワー東京 - プレミアムキングルーム


ザ・プリンスパークタワー東京の夜の外観。

東京タワーを目の前に見据え、眺望・アクセス面での立地はおそらく都内ホテルの最高峰である「ザ・プリンスパークタワー東京」。

2021年のForbes Travel Guideでは4つ星を獲得し、その立地以上にサービス面や設備面での充実度が非常に気になっていたホテルでもあります。

今回は3連級を利用し、こちらのホテルにステイケーションしてきました。


 

目次

1. チェックイン

2. 客室 - プレミアムキングルーム

 2-1. リビング・ベッドルーム

 2-2. バルコニー・眺望

 2-3. バスルーム

 2-4. アメニティ

3. フィットネスセンター 

4. プレミアムクラブラウンジ

5. ブレックファースト - ブリーズヴェール

6. ランチ - 芝桜

7. チェックアウト

8. ザ・プリンスパークタワー東京の価格・プラン

9. (参考) 他ホテルの宿泊記


 

1. チェックイン

ザ・プリンスパークタワー東京のエントランスの様子。

今回も送迎車でホテルに向かいました。ドアマンやスタッフの声がけも含め、温かみとプライベート感あふれる対応に心安らぐ思いでした。


ザ・プリンスパークタワー東京のチェックインカウンターの様子。

連休ということもあり、フロントには長蛇の列ができており、ご利用される際はチェックインの時間は注意した方が良いかもしれません。

今回は気を利かせてくれたスタッフの方が、降車したタイミングでクラブラウンジでのチェックインに誘導してくれました。


ロビーは未来的かつスタイリッシュで、他ホテルに見られないインパクトの強いデザインが特徴的です。こちらはエレベータホール前の写真ですが、下のフロアには噴水が見え、その非現実的な空間に圧倒されそうになります。


ザ・プリンスパークタワー東京のエレベーター前の吹き抜けの様子。

ホテル中心部からは最上階までの吹き抜けを見ることができますが、その美しさに見入ってしまいます。こちらの吹き抜けのデザインは非常に魅力的で、エレベータに乗る度、顔を見上げてしまうほど。


エレベーター前の空間に圧倒されつつも、32階のプレミアムクラブラウンジへ。

こちらのラウンジはほぼ全席から東京タワーを眺めることのできる空間となっており、特にコーナ席からの眺めは最高です。ウェルカムドリンクのシャンパンと御茶菓子をいただきつつ、混雑とは無縁な、優雅なチェックインとなりました。


 
プリンスパークタワー 一休の価格・プラン
 

2. 客室 - プレミアムキングルーム

ザ・プリンスパークタワー東京のクラブフロアの様子。

エレベータから客室フロアに降りると、その様子は一変。フロントとは対照的な、木材の温もりが感じられる、高級旅館の様な空間が広がっています。


 

2-1. リビング・ベッドルーム

ザ・プリンスパークタワー東京のプレミアムキングルームの様子。

今回はプレミアムクラブラウンジを利用でき、高層階のバルコニーで東京タワーを眺めることのできる「プレミアムキングルーム」を選択。

客室も木材を押し出した温かみのあるデザインが特徴的で、ベッド脇には東京タワーのイルミネーションが輝きます。


ザ・プリンスパークタワー東京のプレミアムキングルームの様子。

バスルーム等の空間ごとの仕切りはなく、床面積以上に広々とした印象を持ちます。

もちろん、手動で扉の開け閉めはできるので、プライバシーも確保できます。


ザ・プリンスパークタワー東京のプレミアムキングルームのベッドの様子。

こちらのベッドは他ホテルと比べて不思議と暖かく、厚みも感じられます。ベッドに包まれているかのような感覚があり、満足度の高い睡眠ができました。


ザ・プリンスパークタワー東京のプレミアムキングルームのベッド脇コンソール様子。

ベッドの両脇には、コンセント×1、USB×1と各種照明の調整を行うことのできるインパネ、タイマーが備え付けられています。



ザ・プリンスパークタワー東京のプレミアムキングルームのデスクの様子。

直線的なカットのデスクに、コンテンポラリーなインテリア。デスク周りは高級感のあるモダンなデザインで統一され、部屋全体の雰囲気にメリハリを与えています。


 

2-2. バルコニー・眺望

ザ・プリンスパークタワー東京のプレミアムキングルームのバルコニーの様子。

バルコニーと夜景抜きではこの客室の魅力を語れません。

柔らかで座り心地がよいチェアに腰を落ち着かせ、目の前には東京タワーのライトアップが光り輝く、そんな贅沢な体験が、ここでは実現できます。


こちらのバルコニーからは、大都会の街並みをバックに、東京タワーと東京スカイツリーを同時に眺めることができます。

クリスマスイルミネーションの東京タワーにはハートマークがライトアップされ、記念日であれば大切な思い出となること、間違いないです。


ホテルのショップでチョコレートを購入し、ワインやウイスキーと共にホテルの夜景を自分の部屋で堪能する、そんな楽しみ方がマイブームだったりします...

実はホテルごとのチョコレートも特徴があって奥深いので、是非試してみてはいかがでしょう。


眼下の芝公園からは、ほんのりと紅葉した自然も感じられ、朝、昼と表情が移りゆく様子をみているだけでも、時間が経つことを忘れそうになるほど素晴らしい体験でした。


 

2-3. バスルーム

ザ・プリンスパークタワー東京の洗面台の様子。

洗面台付近はリビングルームに迫り出した、アイランド型のデザイン。壁一面には鏡が設けられており、より開放的な印象を与えます。

ロビーに続き、ザ・プリンスパークタワーのこだわりある空間作りには驚かされてばかりです。


バスルームは標準的なサイズながら、ガラス張りとなっているため、見かけ以上に広く感じられます。

レインシャワーはなく、ハンドシャワーのみで、水圧は若干弱めですが、不満なく使える範囲です。


ザ・プリンスパークタワー東京のプレミアムキングルームのクローゼットの様子。

クローゼットは洗面台前に設置されています。木製のハンガーは厚みがあり、ジャケットにも使えます。ハンガーの数はジャケット&シャツ兼用×8(うち4つはクリップ付き)、サテンハンガー×2、アイロングッズもあるので、長期宿泊にも十分対応できます。


ザ・プリンスパークタワー東京のプレミアムキングルームのバッゲージラックの様子。

クローゼットの中には固定型のバッゲージラックも配置されています。サイズ感としては他ホテルの客室と変わらず、短期宿泊用のスーツケースであれば、横に広げておけるスペースが確保されています。(写真はRIMOWA Classic Cabin S(高さ55cm×幅40cm×奥行き×20cm))


 

2-4. アメニティ

ザ・プリンスパークタワー東京のプレミアムキングルームのバスアメニティ。

バスアメニティは「C.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)」のシャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディーローション、ハンドソープ。

ヒノキの中にペパーミントが感じられる、オーガニック感のある爽やかな香りで、リラックス効果は抜群。


ザ・プリンスパークタワー東京のプレミアムキングルームのアメニティ。

その他ハミガキセット、髭剃りセット、シャワーキャップ、くし等、基本的なグッズは全て取り揃えています。


 
プリンスパークタワー 一休の価格・プラン
 

3. フィットネスセンター

ザ・プリンスパークタワー東京のフィットネスセンターの様子。

こちらのホテルでは、フィットネスセンターの利用は事前予約が必要なく、使い勝手がよいです。ただ、近くの東京プリンスホテルと共用施設となっているようで、地下フロアから歩いて移動できますが、若干距離がある点は注意が必要です。


ザ・プリンスパークタワー東京のフィットネスジムの様子。

こちらはジムエリアの様子。公式サイトの写真で見るよりも広く、機材も豊富で驚きました。TECHNOGYM(テクノジム)社製のマシンは他ホテルと共通で扱いやすいです。

また、連休かつ予約制限がないにもかかわらず、ジムエリアの利用客はおら