【宿泊記】フォーシーズンズホテル東京 丸の内 - フォーシーズンズエグゼクティブスイート/2021年6月


フォーシーズンズ東京丸の内 エントランスの様子

2002年、国内2店舗目となるフォーシーズンズホテルとして開業した、4つ星ホテル「フォーシーズンズホテル東京 丸の内」。総客室数57室と、都内では「高輪・花香路(16室)」や「雅叙園(60室)」と並ぶ、個性的なスモールラグジュアリーホテルという印象があります。


初のステイとなりますが、今回もスイートルームを確保。アフタヌーンティーも予約し、期待に胸を弾ませつつこちらのホテルにお邪魔しました。



目次

1. チェックイン

2. 客室 - フォーシーズンズエグゼクティブスイート

 2-1. リビングルーム

 2-2. ベッドルーム

 2-3. バスルーム

 2-4. アメニティ

3. アフタヌーンティー - MAISON MARUNOUCHI

4. ブレックファースト - ルームサービス

5. チェックアウト

6. フォーシーズンズホテル東京 丸の内の価格・プラン



1. チェックイン

フォーシーズンズ東京丸の内 チェックイン

ホテルに足を踏み入れると、凛としたジャスミンやブラックティーにココナッツやバニラを感じさせる、そんな大人の余裕と遊び心を思わせる香りの中、こだわり抜かれたコンテンポラリーアートや意匠の数々が織りなす、洗練された空間が広がります。


フォーシーズンズ東京丸の内 エントランスホール

美しく自然光が射すロビーやエレベーターホール、客室等、ホテルの随所でそれらのアートや、ホテルを構成するインテリアの”質感”へのこだわりが見てとれ、これぞ”一流”と思わせるラグジュアリーホテルであると感じさせます。

 

フォーシーズンズ東京丸の内 インテリア

余談ですが...最近、ラグジュアリーホテルとは何か?を考える機会が増えました。個人的には、価格や権威性以上に、”歴史・伝統・文化”、”新しい価値の創造”、”製品(ホテルとしてのモノとサービス両面)としての品質”という要素が重要なのでは?と考えています。Four Seasons Resort&Hotelsはそれらにおいて非常に高いレベルにあると感じており、今後の横浜や大阪への展開が待ち遠しいです。


フォーシーズンズ東京丸の内 コンシェルジュ

サービス面に関しては、The Okuraのヘリテージを彷彿とさせる、日系老舗ホテルに代表されるようなきめ細やかでパーソナライズされたサービス。スモールラグジュアリーであることを存分に活かした接客形式で、満足度も高いです。


フォーシーズンズ東京丸の内 ロビー

そのため送迎も手厚く、エントランスでは1組に対し、4、5名程度でアテンドしていただけます。また、東京駅のプラットホームまで出迎えていただけるオプションもあり、おもてなしへの熱いこだわりが伺えます。



2. 客室 - フォーシーズンズエグゼクティブスイート

チェックインを終え、客室へ。

エレベーターを降りると、正面のインパクトあるアートに目を奪われます。周囲の関節照明やラグマットとのコントラストも美しく、非常に作り込まれた空間に客室への期待も高まります。


フォーシーズンズ東京丸の内 客室フロア

今回はデスクワークも兼ねていたため、フォーシーズンズエグゼクティブスイート(72㎡)をチョイス。滞在時は、アクセスの良い3階エレベーター脇に位置する、東京駅側の客室をアサインしていただきました。



2-1. リビングルーム

フォーシーズンズ東京丸の内 エグゼクティブスイートのリビングルーム

コンテンポラリーな大型デスクを中心に、金木目を思わせるラグマットや、上品な杢目の壁面に飾られたダイナミックなアート、質感の良いレザーインテリア等を配した、まさにラグジュアリーなプライベートオフィス。


フォーシーズンズ東京丸の内 エグゼクティブスイートのリビングルーム

中でも、エグゼクティブスイートの名前に恥じぬ、”ビジネス”に配したこだわりの数々が魅力的に感じます。


例えば、デスクは通常のL字型デスクよりも自由度の高さと広さを感じさせ、背後にはバッゲージラックがあるため、荷物の取り出しもスムーズで非常に機能的。

ウォークインクローゼットにガーメントバッグが常備されている点も、他ホテルに見られない特徴です。


エントランス付近には、ミニバーやクローゼット、姿見が設置されており、デスクを中心としながら極力移動しなくても利用できる、取り回しやすさが魅力。

ドリンク揃えは良いですが、カトラリーに少し工夫が欲しかったところ。


フォーシーズンズ東京丸の内 エグゼクティブスイートのクローゼット

クローゼットはエントランス付近と、バスルームのウォークインクローゼットがあり、長期滞在や長物衣類にも十分に対応できるサイズ感です。


フォーシーズンズ東京丸の内 エグゼクティブスイートのユーティリティ

ハード面に関しては、リビングのテレビにはHDMI等に対応したパネルが配されており、コンセントやケーブル周りは問題ないように思います。


<①トイレ ②中>

一方で、2000年代の開業ということもあり、特に水回りで古さを感じさせる箇所も。