最終更新: 2022年9月25日
都内ラグジュアリーホテルの宿泊記を発信する中で、ホテルのバスアメニティに関するご質問をいただく機会が多くなりましたので、こちらのブログでも取り上げてみたいと思います。
高級ホテルのアメニティはどんな種類があるのか?
香りで選ぶとしたらどの高級ホテルがおすすめなのか?
リピートしたいが、ネットで購入できるのか?
本記事では、年間365日、5つ星ラグジュアリーホテルのスイートからエコノミークラスのホテルまで幅広く泊まり歩いているEnoHaruが、下記についてご紹介していきます。
東京にある高級ホテルのアメニティ一覧
フレグランスの特徴や初心者向けの香りかどうか
アメニティの購入先
1. フレグランスの分類
2. アメニティ一覧
2-1. ライト / アクティブな香り
2-2. ライト / クールな香り
2-3. ヘビー / アクティブな香り
2-4. ヘビー / クールな香り
3. まとめ
本記事では、アメニティのフレグランスをわかりやすくご紹介するため、2軸で分類しています。
ライト → シトラス/柑橘系のような爽やかさ、清潔感ある香り
ヘビー → ウッディ、オリエンタル系のような個性的で、複雑な香り
アクティブ→ フローラル系の甘く華やかで女性的な香り
クール → ハーブ/マリン系の知的で男性的な香り
アメニティのブランドを香りの分類に当てはめ、どのホテルにあるのかを整理しています。こちらでは、それぞれのアメニティの詳細をご紹介していきます。
香り: どんなイメージのフレグランスか
ホテル: どのホテルにあるのか
おすすめ:馴染みやすい香りかどうか
万人受け (★★★) / 個性的 (★☆☆)
購入先: どこで購入できるのか
L'OCCITANE(ロクシタン) "Verveine"
Miller Harris(ミラーハリス) "BHURARB & PEONY"
omnisens(オムニサンス) "The Tonique"
L'OCCITANE(ロクシタン) "THE VERT BIGARADE"
The Peninsula Tokyo オリジナルアメニティ
PHARMACPIA(ファーマコピア)
L'OCCITANE(ロクシタン) "JASMIN & BERGAMOTE"
L'OCCITANE(ロクシタン) "MER & MISTRAL"
AYURA
bamford(バンフォード) "Geranium Collection"
ARGAN(アルガン)
BYREDO(バイレード) "LE CHEMIN"
LE LABO(ル ラボ)
帝国ホテル オリジナルアメニティ
FREDERIC MALLE(フレデリック マル) "EAU DE MAGNOLIA"
L'OCCITANE(ロクシタン) "AMANDE"
BOTTEGA VENETA(ボッテガ ヴェネタ)
C.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)
Aesop(イソップ)
BVLGARI(ブルガリ) "Au The Vert Eau Parfumee"
フレグランスやパッケージングにホテルの世界観が詰め込まれた、素晴らしい体験であるバスアメニティ。
ご紹介してきたアメニティはどれも個性的ですが、その特徴から宿泊先を選ぶのも、ホテルの新しい楽しみ方の一つだと考えています。
ご紹介してきた中からどうしても選べない!という方であれば、まずは香りの特徴を捉えやすい、こちらのアメニティとホテルをおすすめします。
女性向け: Miller Harris "BHURARB & PEONY" (The Okura Tokyo プレステージタワー)
男性向け: L'OCCITANE "MER & MISTRAL" (ANAインターコンチネンタル東京 / セルリアンタワー東急ホテル)
より優雅なイメージを求めるのであればフォーシーズンズホテル東京大手町、個性的でオリエンタルな香りを楽しみたいのであれば、マンダリンオリエンタル東京のスイート等、徐々に自身の好みに合わせていくと面白いかと思います。
本記事を通じて、高級ホテルのチョイスに少しでも参考になる箇所があれば幸いです。
Instagram(@enoharus.hotel.reports)でもご相談に乗りますので、気軽にコンタクトください!